Section

セクション紹介

１０のセクションで切り開く、
鹿島商事の未来

百貨店専門店事業部

百貨店店頭販売と外商販売の２つの販売を行う。

店頭販売

百貨店や呉服店内で販売を行う店頭販売。これは大きく分けて、宝石サロンなどにケースを置き接客する常設販売と、アクセサリーバーゲンなどデパートが行う催事に参加する催事販売に分けられます。この中で店頭販売を行う営業 スタッフは、主に催事販売を担当することになります。

外商販売

百貨店のお得意様を紹介していただき、外商部の担当者と共に販売を行う外商販売。店頭販売とは異なり高額品も数多く取り扱うことになりますが、百貨店の信用があり初めて成り立つ販売のため、お客様とともに百貨店のご担当者との信頼関係作りが重要になってきます。外商販売は、春や秋に期間を設けて集中的に販売することになります。

販売だけでなく、トータルスキルが発揮できる

営業スタッフは店頭・外商の販売業務だけではなく、様々な企画の提案、商品の手配依頼、催事の用意、売上処理などを行い、時には商品の仕入れを自ら行うこともあります。これまで、営業スタッフによる台湾・香港・スイス・インドへの買い付けが実施されています。

メディア販売事業部

メディア媒体への営業・商品開発・納品までをトータル管理。 営業スタッフが自ら商品を企画し、メディア媒体などの各取引先へ提案、価格交渉を行ないます。また、営業スタッフをサポートするために、多くのスタッフが売り上げ処理、お客様からの問い合わせ対応、納品・発送などに携わっています。メディアの掲載媒体はテレビ・ラジオ・ネット・カタログなどで、テレビの場合は、テレビ局や通販会社に商品を卸すだけでなく、社員自ら出演し商品説明をすることもあります。

商品管理部

会社の中枢を担う、商品の管理部門。 営業のニーズに応じた商品の仕入れ、企画から始まり、アイテムセレクト、価格設定を行い、催事等の営業スケジュールに合わせて商品を搬入するという、商品の仕入れ、管理、搬入、売れ処理等を行う、言わば会社の中枢となっています。商品のセレクトは、営業先による地域性、購買層だけでなく効率的な回転率を考慮することになります。また営業スタッフと共に、担当デパートのバイヤーや外商部の方々と企画商品やキャンペーンのPR、広告チラシなどについて綿密な打ち合わせも行っています。

品質管理部

商品の品質チェック・検品を行う部門。 お客様に安心してお使いいただくために、細工がきちんと作られているか、キズがないか等を10倍ルーペで見ながらひとつひとつ丁寧にチェックしています。 仕入れた商品は全て品質管理部のチェックを受けるため、会社の信用を担う重要な部署となっています。

デザイン加工部

デザインの制作や修理を担う部門。 お客様の要望に応じたデザインの制作や、鑑定書の取得、指輪のサイズ直し、ネックレスの長さ調節などを行う他、取引先からの加工品を各職人へ手配し、その後の検品も行います。

貿易部

海外との取り引きを担う部門。 海外との取引に関わる全ての業務を扱うのが、貿易部。当社の主力商品であるダイヤモンドの輸入に関しては、インド・ムンバイの現地バイヤーと連絡を取りあい、買い付け状況などの報告を発注元の部署へ伝えます。他色石や製品などの場合は、香港、タイ、インドなど各国の業者と連絡をとり、値段、納期交渉などを行います。また、海外との輸入取引に必要な税関や銀行との貿易事務など、海外に関わることは全て貿易部を通して行われるのです。海外との取引は世界情勢にダイレクトに関わるため、常に世界経済を意識した仕事が必要となってきます。